2016年10月13日
タイ王国プミポン・アドゥンヤデート国王(88)が死去されました。
17歳の時に即位され約70年間の在位だったようです。
とても長いですね。
国王が死去されてから約2週間。
今回は、私がタイで目撃した
「これが喪に服するというなのか」
という驚きをご紹介したいと思います。
外国人でタイのこと何も知らなかった私にもプミポン国王がどれだけ国民に愛されているのか、町中どこに居てもひしひしと感じられます。
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モチーット近くのナイトマーケット。
ロウソクが無料で配られ、観光客含め多くの人が亡き国王の死を弔いました。
そしてあの「YOU TUBE」
開けてびっくり!
「PPAP」じゃないからね笑
LINEのスタンプショップも!?
FREEWIFIもどの場所でもモノトーンです。
もちろんタイ国政府観光庁のHPもモノトーン
街中の地図も白黒でちょっと見にくい。。。
電車の中
街中のストリート
店の前に出ている服は基本「黒」です
昼間の屋台だってこのとおり
空港
中心街の道はみんなこんな感じ
基本お店の画面はこんな感じです。
カフェのレジ画面も
ファミリーマートだって
もちろんコンビニでお酒なんて買えません。
ATMもだよ!
タイで有名な携帯会社true
メインカラーは「赤!!」のはずが、、、
そして会社やお店のいたるところに国王の写真とお花が。
駅
オフィス
いかがでしたか。
ここまで徹底されているとは驚きです。
ちなみに黒以外の服を着る時は黒いリボンを服につけます。
国としては一年、国民は1ヶ月間喪に服すそうです。
下記の記事は国王に別れを告げるために集まった人々。
日本で同じことが起こり得るでしょうかね。
なんだか感慨深い気持ちになる今日この頃です。
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