MIKI JAPAN

日本茶をきびだんごにして、世界を旅する私が、世界中で見つけた「はっ」「なにそれ?」「ワクワク」を気ままに発信中.世界6カ国海外インターンシップ/ 抹茶で地球一周/Tea Ambassador

【トビタテ!留学JAPAN】面接 対策ポイント まとめ 

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「トビタテ!留学JAPAN」面接間近!!ということで、「面接ってどんな感じですか??」という質問を多く聞かれるので、面接の様子や意識するといいこと等を私なりに書いてみました♪(4期の面接内容をもとに作成しています)

 

 ただ時間の都合上、混沌としていることをお許しくださいませw

徐々にブラッシュアップしていきますので、もし「こんなこと知りたい!」っていうのがあれば遠慮なくコメントなりなんなりしてください☆

 

*ただ現在海外留学中なので質問や数によってはお答えできない可能性があるのでご了承下さい。

 

 

今回は下記の3つについて書きたいと思います。

 

1, 当日の流れ

2, 各セクションの概要とポイント

3, おわりに

 

 

 

1, 当日の流れ

 

 

  • 自分の面接時間まで待機

    ↓

  • 受付を済ませる

   ↓

  • 呼ばれたら個人面接へ

   ↓

       別の部屋に移動

   ↓

  • グループワーク

   ↓

   終了

 

 

2, 各セクションの詳細と対策

 

では、各セクションごとに見ていきましょ〜♪

 

 

  • 自分の面接時間まで待機

 

虎ノ門」からエスカレーターで上がっていくと文部科学省

 

待機場所では、資料の最終調整とか練習している子と、周りの人に話しかけて友達作りしているタイプときっぱり別れます。私の時は話している人の方が多かった気がする。人もたくさんいるし面接前でみんなどこかソワソワしてるから、もうその時点では見直さなくても良いくらいにしておくことをお勧めします。

 

トイレも会場近くにあるから安心して!

 

ちなみに、【服装】は

 

「自分をアピールできる服装」

 

服装は選考基準に全く影響しませんって書いてあるけど、その服装も含めて私だし、私の印象を決める。

 

私の周りだけかもしれないけど、面接で自分を表現できる服装をしてた人の方が合格しているような気がします。

 

ドクターなら白衣、映画ならハリウッドの服、ラクロスならラクロスのユニフォーム、日本文化発信なら着物みたいな?

 

 

もしくは、自分が一番落ち着く、自分らしく振る舞えるのも良いかもですね。

 

ちなみに私は、テーマが「抹茶」ということと、着ると自信が持てて堂々と振る舞える、覚えてもらいやすいという理由から着物で行きました。

 

 

② 受付を済ませる

 

面接時間が近づいたら受付受付

 

これしないと受けられないからね。 

って言っても名前言って名札もらうだけだけど 重要

 

ちなみにトビタテの先輩が受付とかサポートをしているのでわからないことがあれば気軽に話しかけてみましょう。とっても優しい方ばかり。

 

③個人面接

 

 面接は同じスペースで同時に30人くらいが行います。

 

30人で部屋の前に待機して、一斉に中に入ってそれぞれのブースで各々面接。

時間は確か「25分」でした。

 

面接官は支援企業の人事の方や文科省の方等様々

 

選考基準はあると言っても

 

聞かれる質問も同じではない

 

確か、項目が決められていて、点数化されているとか。

座ったらまず

「着物」についてでいわゆるアイスブレーキングをしていただきました。

 

面接は一斉に同じタイマーで始まります。

 

 

というわけで今からは私が意識していたこと、して欲しいことを述べます。

 

 

 

 

「自分が面接官だったら?」

 

「相手の印象に残る」

 

何百人もいるんだもん。

 

後で、書類を見返した時に

 

「ああ、この子は着物の子ね」「抹茶の子ね」「5カ国周る子ね」って何か思い出すキーワードを自分で作るように。

 

 

また、面接官の方は2日間で何十人の候補者の面接をしています。

 

書類に目を通してくれているとは言え、あなたの書類の内容を一字一句覚えているわけでもないし、印象的な所以外は忙しくてすっかり忘れている可能性もあります。

 

だから、「書類で書いてあるから分かっているだろう」ということはあまり期待しない方が良い。

 

面接の時間は限られています。

 

5W1H「いつ、どこで、誰と、どうやって、何をするのか」「なぜこの計画なのか」「なぜ自分でなくてはいけないのか」は完結かつ明確に応えられるようにしましょう。

 

 

 

熱意は人を動かす

 

人は論理と感情両方で動くけど、最終的には感情的な問題になると私は思う。面接官はあなたと同じ人間でロボットじゃないから。

 

 

面接官は文部科学省の職員の方もしくは支援企業の人事の方等様々です。

 

審査項目は統一されていますが質問項目も様々です。でも同じ人間です。

 

 

 

実現可能性の証明

 

夢をキラキラ語る

 

自分がワクワクする

 

自分が自分の計画、未来にワクワクしてないのに他人をワクワクさせることができますか?

 

自分が不安だったら相手も不安になります。

 

出そうとしてなくても、人って意外にそういうとこ感じるもんだなって思います。

 

一次選考合格したんだから、

自信持っていってらっしゃい

 

と言っても、自信ないところ、聞かれたくないところあると思う。

 

そういう時は言わなくて良いように、聞かれないように話す。

 

短い面接時間で1から10まで詳しく全部説明できるわけない。

 

だから、自信あって、聞いてほしいことを聞かれるように話す

 

自分が発言したら必ず相手から反応が返ってくるでしょ。

 

例えば、

「抹茶で世界を変えたいんです」

 

「え?なんで抹茶なの?」「どうやって帰るの?」「なんで貴方が変えなきゃいけないの?」

 

「1年間で5カ国周ります」

 

「え、なんで5カ国も行く必要あるの?」「質の担保できるの?」

 

みたいな感じで何となくこう言ったらこういうこと聞かれるだろうなって想像できませんか?

 

だから、聞いてほしくないことを聞かれるような要素を含む発言を自分からしないこと

 

自分が自信持って話せる内容に会話を誘導すること

 

でも、「やっぱり何聞かれるか分からない」

 

って人はなるべく色んな分野の多くの人に自分の計画について話してみてください。

 

きっと聞かれる質問が同じようなものばかりなことに気がつくから。

 

そして、そこで上手く応えられなかったところを改善してまた別の人に話してみる

 

 

一貫性を持って話す

 

私は面接で一番に聞かれたことは

「トビタテ!留学Japan応募までの経緯を教えて下さい」

 

「なぜ?」という問いは必須です。

なぜならそれがモチベーションの源泉になるから、昔ある人が私に言っていました。

 

人間のモチベーションや行動力が下がる原因はただ一つ

 

whyを見失った時だ

 

と。

 

だからこそ、面接官はそこを知りたい。

 

それが弱かったら、

 

「採用したは良いけど、途中で目的見失って、達成できませんでした。」

 

とかいう可能性のある学生を採用したいですか?

 

あなたが留学で活躍している姿が想像できて、その姿を思い浮かべるだけでなんかワクワクする

 

その留学が一時的なものに留まらず、あなたの未来を大きく変える要になる

 

だからこそ、「この子にはこの留学が必要だ!支援したい!」

 

こう思ってもらえたらどうですか?

 

トビタテの支援金は湧いて出てくる訳ではありません。

 

民間企業の方の大切なお金です。

 

200万なんてお金をあなたの為に出資するんですよ

 

面接で一番心がけてほしいこと

 

面接官の気持ちやトビタテ留学Japan プログラム主催者の立場になって物事を考えてほしいです。

 

これは全てに共通します。

ただ自分の想いや夢を語るのは誰でもできる

 

そこにプラスα

 

「相手の立場になって考えること」

 

をしてみてくださいな。

それってマーケティングでも何でもそうだと思うんだよね。

 

ただの価値観の押し付け、自己主張にならないように私も日々気をつけてることの一つ。

 

トビタテはあくまでも手段であること。ゴールではない

 

自分の理想の社会、目標

 

現状

 

自分が留学することによりこの理想と現状のギャップはどうなるのか

 

トビタテ!留学Japanはあくまでも手段です。目的じゃない。

 

トビタテに合格する為に考えた上っ面の事なんて見抜かれます。

 

だから行く前から、帰ってきてからとその何十年後の理想の社会のビジョンとアクションを少しでも考えて欲しいなと思います。

 

よく見せようと思うから緊張する

 

ただ自分の思っていることを伝えるだけ

 

何を質問されてもブレないものを持っているなら拙くても良いから自分の言葉でしっかり伝えればいい

 

それが一番想いが伝わる近道だと思います。

 

でも限られた時間なので何を一番伝えたいかは明確にしておいてくださいね。

面接はある意味自分でコントロールできることも忘れずに。

 

下記に私を含め面接で聞かれたことのあるという質問を上げておきます。

(随時更新予定)

 

「トビタテに応募する今までの経緯を教えてください」

「1年で5カ国回るけど質の担保できるの?」

「あなたの強みと弱みを教えてください」

「なぜあなたじゃなきゃいけないの」

「留学帰ってきてから何をしますか」

 

 

  • グループワーク(確か60分)

 

面接が一斉に終わり別室へ移動。

 

ここからは6人学生に面接官1人。

一人5分でそれぞれ自分の留学計画についてプレゼンをし、各2分間質問をし合うというもの

 

紙のスケッチブックに絵描いたり写真貼ったり、パワーポイントで作ったスライドをカラーコピーして貼ってる人が圧倒的でした。

 

そんな中、半紙に墨で書いてよく分からないプレゼンした私www

 

こんなにもみんなスケッチブックで統一してくるとは知らなかった←驚き

 

確かに見やすいし、わかりやすいと思いました。

 

残りの時間は

 

【最高の留学にするためにできること】

 

を優先順位をつけて3つ話し合って、代表者が面接官にプレゼン。

 

選考全て終了〜。

 

 

この後は、事務局主催で簡単なイベント?オリエンテーション?があって

 

 

留学予定地域や、在籍地域ごとに親睦を深めましたどさ。

 

 

有志でこの後 飲み会行った人もいましたよん♪

 

 

3, おわりに

 

 「これで落ちたらもう仕方ない」って思えるくらいどうせなら納得いくまでやりきってください。私は前日の夜中に深夜テンションで作ってしまって、周りのプレゼン準備の完璧さに驚きました。

 

 でも中身がちゃんとしてなかったらいくら綺麗な資料作っても意味がないと思うので、とにかくいろんな分野の人に自分の計画を話してみてください。

 

足りないところ、自信を持てるところが明確になるはずです。

 

準備8割。

 

 

当日は、落ちても死ぬわけじゃないし、何回でも応募できるし、なんで

 

あれ覚悟決めて、根拠なくても自信持って 

 

Just Do It

 

ありのままの自分をぶつけてきてくださいな。

 

ただやらなかった後悔だけはしないようにね。

 

 

この記事が少しでも役に立つことを祈っています。

 

 

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